フェイスブックが危ない
著書はその危険性を取り上げ、その予防策を提案する。
個人情報を一般に公開するということはどういうことか・・・。
誰が見ているか分からないこと。
いちど公開した情報はどこかで保存されているかもしれないこと。
これらをふまえて、プライバシーやセキュリティの設定、投稿内容をもう一度見直すべきだ。
優れたパスワードの作り方や、友達リクエストの上手な断り方など、予防策に関してはひととおり目を通しておきたい。
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個人情報を一般に公開するということはどういうことか・・・。
誰が見ているか分からないこと。
いちど公開した情報はどこかで保存されているかもしれないこと。
これらをふまえて、プライバシーやセキュリティの設定、投稿内容をもう一度見直すべきだ。
優れたパスワードの作り方や、友達リクエストの上手な断り方など、予防策に関してはひととおり目を通しておきたい。
・一方通行でなく、双方向コミュニケーションを
・消費者が参加しやすい仕組みづくり
・共感から始まる消費者同士の団結力
・フラットで対等な関係性を構築
・人間味やあたたかみを感じさせる
・コミュニティの形成には継続的な育成の姿勢が必要
・インターネットの本質に適応するコミュニケーションのスタイル「FOOL」(Flat,Open,Only,Longterm)
・ヘテロジニティ →それぞれ異なった考え方、異なった期待、異なった価値観を共有した個人が、ネットワークを通じて、ある1点の共通する興味関心によってコミュニティを形成する
・ソーシャルメディアの分析軸
・現実生活の交友関係でつながる⇔趣味や想い、価値観でつながる
・情報交換を求める⇔関係構築を求める
・20名の法則
→ネットコミュニティが20名を超えると場の用途を関係構築から情報交換に変えて使用し始める
・関係構築のソーシャルメディアは、対話を重ねることで居心地や唯一性を確認することを大事とする
・情報交換の 〃 は、利便性や有効性を求める集合知が生成される場所
・ソーシャルメディアに不足しているのは深い本音での発話
・親密な思いやり空間と公的なみんなの空間との橋渡しをどのように設計していくか
→そのハブの役割を企業コミュニティが果たす
・企業コミュニティは、「企業と顧客が価値観で共鳴しあう関係構築の場を」つくるということ
・企業コミュニティ
→メディアの時代→ツールの時代→場の時代へ
・役割の設定と報酬の設定を
・企業コミュニティの活性は、消費者ネットワークのハブである「サポーター」が育つかいなかにかかっている
・ブランドはメンバーシップそのもの
・企業コミュニティが帰属意識を高める力を持っているかどうかは、「交流量」と「感謝量」の掛け算で計測できる
・「交流量×感謝量」の向上は「新規獲得×継続利用」の向上と比例する
・消費者との共同開発、ファンの声ののトレーサビリティ
・帰属意識の高いサポーターには、その企業の商品・サービスをもっとよくしたいという動機がある
・リサーチとプロモーションが融合することが企業コミュニティの醍醐味
ミクシィやツイッターなどいわゆるソーシャルコミュニティサイトが飛躍的な発展を遂げ、人々のコミュニケーションのあり方を変えてしまいました。
数あるソーシャルサイトの中でも世界的に有名なのが「Facebook(フェイスブック)」です。
映画「ソーシャル・ネットワーク」は、フェイスブックの創設者のお話で大ヒットしました。
日本での登録数は約350万人とミクシィの約2000万人に比べると少ないですが、全世界では既に約6億人が登録しているそう。
日本の人口の約5倍の人が登録しているのですから、すごいパワーを持っていますね。
私も登録しているのですが、なかなか面白くてメールや電話と同じように手放せないコミュニケーションツールになりました。
実名制なので信用度が高いうえ、学校や勤務先、地域などで登録者を検索できるので懐かしい知人・友人と再会できます。
パーティーや会合などで新しく出会った人と交流を深めるためにも利用できますし、当然、日頃から付き合いのある人との気軽な交流も簡単。
ミクシィは10代~20代の利用が多いですが、フェイスブックは30代~40代の利用が多く、ビジネス上のコミュニケーションに使っている人も多数いるようです。
難しいところは、個人情報をどこまで登録するかというところ。
本名、出身地、学歴、勤務先、連絡先、趣味、好きな本・音楽・・・。
全て登録すれば個人情報をほぼ開けっ広げにしてしまいます。
オープンにすればするほどフェイスブックの世界は広がりますが、
個人情報を悪用されるリスクが高くなります。
フェイスブックは奥深いので、いろいろと試しながらうまく利用していきたいと思っています。
「空虚な承認ゲーム」とは言い得て妙。
身近な出来事をみてもこのキーワードが見事に当てはまる。
ミクシィの足跡を気にしたり、
フェイスブックの「いいね」の数を気にしたり、
ツイッターのフォロワー数を気にしたり・・・。
価値観が多様化し、今まで正しいとされてきたことが必ずしも正しくなくなった。
また、政治・マスコミ不信、安全・安心神話の崩壊など、今までよりどころにしてきたものの不信が目立つようになってきた。
人々は頼りにしてきたものをなくし、不安になっている。
今までは、社会が正しいとされてきたことを忠実にこなしていれば、承認欲求は満たされた。しかし、こういった時代になると、いわゆる一般的承認が受けにくくなってしまった。
それゆえ、親和的承認や、集団的承認を求める。
「KY」という言葉が生まれたり、「空虚な承認ゲーム」が身近で沸き起こる・・・。
終始同じ内容の繰り返しではあるが、現代社会の問題点として強く意識させられる一冊である。
<他者の承認の対象>
親和的承認→親や家族、恋人、親友など
集団的承認→同僚、同組織、近所のコミュニティなど所属集団
一般的承認→社会における多くの人々
【いつの時代も基本は同じ!!】最近の若者はコミュニケーションが希薄になったとか、つき合いが悪くなったとかよく言われますが、まったくそんなことはありません。
交流の手段が変わっただけです。
インターネットの交流サイト、「SNS」と呼ばれるソーシャルメディアの発達により、必要な人と必要な時に必要な時間、交流をはかることができるようになりました。
ソーシャルメディアは、ブログ、ミクシィ、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、ニコニコ動画、クックパッドなどが有名です。
ここで重要なのは、交流することは、直接会うことだけではなく、ネット上で簡単にできるようになったということです。
最終消費者と取引する小売業では、実際の接客を通しての交流とネット上の交流とを両立させながらお客様とのふれあいを大事にして販売拡大につなげています。
★御店ではいかがでしょうか?★
ここにあげたソーシャルメディアの名前(紫字の部分)をいくつご存知でしょうか?
もしくは、いくつ登録・閲覧されていますか?
「若いお客様を獲得するにはどうすれば?」
というご相談をよく受けますが、これらを知らずして獲得することは困難でしょう。
彼、彼女達は、これらのツールを使って、必要な情報を集め、ちょっとした感想を仲間たちと共有しています。
当然そこには、「あそこの美容室が良かった・・」などという話題にもなるわけです。
例えば、美容室でツイッターのアカウントを持っておけば、お客様と簡単なコミュニケーションが取れます。ツイッターであれば、関係性が比較的広く浅くの使い方になるので、気軽にアカウントを教えてもらったり、フォローしてもらえます。
今は少なくとも、ブログで情報を発信し、ツイッターのアカウントは取っておきたいところです。
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